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- 時実 象一. 新聞記事に見るデジタルアーカイブ:朝日新聞、読売新聞の記事件数変遷. デジタルアーカイブ学会誌. 2021, 5(s2), s176-s178.
- 時実 象一. 新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) 下の社会を記録するデジタルアーカイブの現状調査結果. デジタルアーカイブ学会誌. 2021, 5(s1), s44-s46.
- 時実 象一. 企業におけるデジタルアーカイブ. デジタルアーカイブ学会誌. 2021, 5(3), 175-177.
- 時実 象一. 企画セッション(3)「ハンズオンワークショップジャパンサーチの可能性を引き出す」. デジタルアーカイブ学会誌. 2021, 5(3), 171-172.
- 時実 象一. Europeana 2000 (オンライン)参加記. デジタルアーカイブ学会誌. 2021, 5(2), 125-129.
- 時実 象一. 世界のCOVID-19(新型コロナウィルス感染症) 関連デジタルアーカイブ. デジタルアーカイブ学会誌. 2021, 5(1), 38-41.
- 時実 象一. Europeanaネットワーク協議会の総会(Europeana 2019)参加記. デジタルアーカイブ学会誌. 2020, 4(3), 300-304.
- 時実 象一. デジタルアーカイブにおけるDOIなどの永続的識別子の利用. デジタルアーカイブ学会誌. 2020, 4(2), 237-240.
- 時実 象一. 欧州の映画アーカイブ. デジタルアーカイブ学会誌. 2019, 3(4), 388-393.
- 時実 象一. 欧州のナショナル・アグリゲータ. デジタルアーカイブ学会誌. 2019, 3(3), 353-357.
- 時実 象一. 我が国における地方紙のデジタル化状況に関する調査報告. デジタルアーカイブ学会誌. 2019, 3(1), 35-40.
- 時実 象一, 前沢 克俊, 緒方 靖弘. EuropeanaTech 2018参加報告. デジタルアーカイブ学会誌. 2018, 2(4), 385-389.
- 時実 象一. フランスのデジタルアーカイブ機関: BnF とINA(調査報告). デジタルアーカイブ学会誌. 2018, 2(3), 287-293.
- 時実 象一. Europeana Network Association 年次総会参加報告. デジタルアーカイブ学会誌. 2018, 2(1), 37-39.
- 時実 象一. 世界のデジタルアーカイブの動向. デジタルアーカイブ学会誌. 2017, 1(1), 40-45.
- 時実 象一. 大学図書館等のデジタルアーカイブ: 現状調査報告. デジタルアーカイブ学会誌. 2017, 1(Pre), 86-87.
- 時実 象一. デジタルアーカイブの公開に関わる問題点:権利の表記. デジタルアーカイブ学会誌. 2017, 1(Pre), 86-87.
- 時実 象一. 欧米の新聞デジタル・アーカイブ 民間の新聞デジタル・アーカイブ. 情報の科学と技術. 2017, 67(7), 373-388.
- 時実 象一. 米国・オーストラリアにおける新聞記事デジタル・アーカイブ 全米新聞デジタル化プログラム(National Digital Newspaper Program: NDNP)とAustralian Newspapers Online - Trove. 情報の科学と技術. 2017, 67(4), 206-210.
- 時実 象一. 欧州における新聞デジタル・アーカイブ Europeana Newspapers. 情報の科学と技術. 2017, 67(1), 34-37.
- 時実 象一. 渡壁正さんを悼む. 情報の科学と技術. 2017, 67(2), k-1.
- 時実 象一. 集会報告 Crossref LIVE 2016参加報告:Crossrefをめぐる最近の動向. 情報管理. 2017, 59(10), 707-710.
- 時実 象一. デジタル・アーカイブで世界をリードするInternet Archive最近の動向. 情報の科学と技術. 2016, 66(9), 490-494.
- 時実 象一. 集会報告 2015年 Crossref年次総会. 情報管理. 2016, 58(11), 862-864.
- 時実 象一. 新しいウェブ世界構築のための議論. マガジン航.. 2016/6/22
- 時実 象一. 欧州の文化遺産を統合するEuropeana. カレントアウェアネス. 2015/12/20. CA1863.
- 時実 象一. 集会報告 DPLAfest 2016参加報告. 情報管理. 2016, 59(7), 485-489.
- 屋ケ田 和彦, 宮城島 匡章, 岡本 耕太, 時実 象一, 野崎 篤志, 中村 栄. 座談会 3i研究会「情報を力に変えるワークショップ」 第2期研究を終えて―その成果と醍醐味(だいごみ)を語る. 情報管理. 2015, 58(7), 501-504.
- 時実 象一. SIST(科学技術情報流通技術基準)について(<特集>ISOと標準化). 情報の科学と技術. 2015, 65(8), 350-354.
- 時実 象一. JATS-Con (Journal Article Tag Suite Conference) 2015. 情報管理. 2015, 58(6), 481-484.
- 時実 象一. DPLAfest 2015. 情報管理. 2015, 58(4), 313-318.
- 時実 象一. ウィキペディアを考える. 薬学図書館. 2014, 59(3), 164-169.
- 時実 象一. 訂正: 大学図書館書籍アーカイブHathiTrust. 情報管理. 2016, 58(12), E3.
- 時実 象一. 大学図書館書籍アーカイブHathiTrust. 情報管理. 2014, 57(8), 548-561.
- 時実 象一. オープンアクセスの動向(2) : 新しいオープンアクセス・ビジネス. 情報の科学と技術. 2014, 64(10), 435-441.
- 時実 象一. オープンアクセスの動向(1) : オープンアクセスの義務化とその影響. 情報の科学と技術. 2014, 64(10), 426-434.
- 時実 象一. 研究者登録システムORCID. 薬学図書館. 2014, 59(2), 120-125.
(ORCID の目的と成り立ち、組織、登録状況、登録方法、ORCID の活用)
- 時実 象一. 日本発行の科学技術分野の電子ジャーナル数 2005年,2008年,2013年の比較.
情報管理. 2014,
56(12) 822-832.
(全雑誌中の電子ジャーナルの比率は,和文・混載誌38.7%,英文誌89.3%,全体では44.5%、2005年から2013年の間の電子ジャーナル増加率は,和文・混載誌が83.9%,英文誌が29.2%,全体では73.6%、英文電子ジャーナル334誌については,49.7%(166誌)が海外出版社からのみ提供)
- 時実 象一. ウィキペディアと図書館.
韋編:愛知大学図書館報. 2014,
(40), 2-3.
(ウィキペディアとは何か、どうやって使うか)
- 時実 象一. 著作権を勉強してみよう.
情報管理. 2013,
56(7), 480-483.
(著作権に関する本の紹介)
- 時実 象一. 米国デジタル公共図書館
(Digital Public Library of America: DPLA). 図書館雑誌. 2013, 107(2),
118-120.
(米国各地の図書館が公開しているデジタル・アーカイブを全米ネットワークで提供しようという試み)
- ブダペスト・オープンアクセス・イニシアティヴ. (翻訳) 時実象一, Digital
Repository Federation翻 訳チーム(西薗由依、杉田茂樹、稲永晶子、加藤信哉、小笠原静華、城恭子、内
島秀樹)、土屋俊. ブダペスト・オープンアクセス・イニシアティヴから10年:デフォルト値を「オープン」に.
(2012. 9. 12 に公表された「Ten
years on from the Budapest Open Access Initiative: setting the default
to open」の翻訳)
- 石塚 夏実,時実 象一. 「子ども新聞」の歴史と現状.
情報知識学会誌.
2013, 23(2), 265-272.
(全国で発行されている子ども新聞を収集して調査、また戦前の子ども新聞と比較)
- 時実 象一. ウィキペディア教育の経験.
情報知識学会誌.
2013, 23(2), 185-192.
(愛知大学の授業で学生にウィキペディアの記事を執筆させた)
- 時実 象一. 著作権を考える―著作権の歴史、海賊版について、最近の話題.
専門図書館. 2013, (257), 2-7.
(著作権制度の始まり、ベルヌ条約、万国著作権条約、WCT、権利制限規定とフェアユース、海賊版の話、オープンソースとオープンアクセス、図書館と著作権)
- 時実 象一. 文献管理は
Mendeley で完璧. 薬学図書館. 2012, 57(4), 332-341.
(無料で使える文献管理ツール Mendeley の使い方を解説)
- 時実 象一. 米国デジタル公共図書館
(Digital Public Library of America: DPLA). 図書館雑誌. 2013, 107(2),
118-120.
(米国各地の図書館が公開しているデジタル・アーカイブを全米ネットワークで提供しようという試み)
- 時実 象一. 化学よもやま話
文献管理とソーシャル・ネットワーク. TCI
メール. 2012. 10
(Mendeley の話)
- 時実 象一. 化学よもやま話
化学物質辞書・CAS登録番号の話. TCI
メール. 2012. 7
(化合物の同定番号)
- Soichi Tokizane. Implementing
XML for Japanese-language scholarly articles. Journal Article Tag Suite
Conference (JATS-Con) Proceedings 2012 [Internet]. Bethesda (MD), 2012/10/16.
(学術論文を記述する NLM DTD (現 JATS) の日本語化拡張について)(PDF)
- 時実 象一. 化学よもやま話
電子ジャーナルとリンクの話. TCI
メール. 2012. 4
(電子ジャーナルのリンクの仕組み、CrossRef)
- 時実 象一. 著作権Q&Aを改訂して
(特集 全国研究集会 専門図書館の今日的課題を問い直す) -- (第4分科会:専門図書館における著作権ナウ).
専門図書館.
2012, (255), 61-64.
- 時実 象一,小出 直輝. 書籍組版レイアウトの比較検討.
情報知識学会誌.
2012, 22(2), 71-76.
- 時実 象一. 化学よもやま話
ウィキペディアの話. TCI
メール. 2012. 1
(ウィキペディアに載っている化学情報)
- 時実 象一. 電子化が進む学術情報.
新通史日本の科学技術. 原書房. 2012, 552-565.
(電子ジャーナルの歴史)
- 時実 象一. 「東日本大震災デジタルアーカイブ」推進者Dr.Andrew
Gordonインタビュー. 情報の科学と技術.
2012, 62(10), 450-451.
- 時実 象一. 第 4 章 "化学" を知るための情報ツール. 化学コミュニケーション―「社会のための化学」推進に向けて.
御園生 誠. 化学工業日報社. 2011.
(ウェブ、化合物辞書、CAS 登録番号、化合物の物性・毒性・危険性、化学の文献と記事)
- 時実 象一, 井津井 豪, 近藤 裕治, 鶴貝 和樹, 三上 修, 野沢 孝一, 堀内
和彦, 大山 敬三, 家入 千晶, 小宮山 恒敏, 稲田 隆, 竹中 義朗, 黒見 英利,
亀井 賢二, 楠 健一, 中西 秀彦, 林 和弘, 佐藤 博. NLM
DTDからJATSへ 日本語学術論文のXML編集. 情報管理. 2011, 54(9), 555-567.
(電子ジャーナルを流通させるための世界標準 NLM DTD の日本語対応のために国内ワーキング・グループを結成)
- 時実 象一. 公共図書館に電子書籍を配信する
OverDrive 社. 図書館雑誌. 2012, 106(2), 108-110.
(図書館向け電子書籍で米国でトップのシェアをもつ OverDrive 社訪問インタビュー)
- 時実 象一. 図書館と著作権
(特集 知財を学ぶ). 薬学図書館.
2011, 56(2), 98-102.
(図書館のおける複製、31 条図書館、複写できる範囲、企業図書館、アーカイブ、インターネット、貸出し、引用、従業員の著作物、フェアユース)
- 時実 象一. 公共図書館における電子書籍.
情報知識学会誌. 2011, 21(2), 238-244.
(日米の公共図書館における電子書籍の利用状況について図書館訪問による実地調査をおこなった
)
- 時実 象一. 日本発行の科学技術分野の電子ジャーナル数 2005年から2008年への変遷.
情報管理. 2011, 54(1), 13-20.
(学技術雑誌登載数を2005年と2008年とで比較したところ,全体としてこの3年間に登載雑誌数が18.6%増加した(電子ジャーナル総数904から
1072)。和文・混載誌と英文誌に分けると,増加率はそれぞれ20.7%,13.3%と和文・混載誌の電子化率の増加が目立った。電子ジャーナルの占める割合は2008年には和文・混載誌と英文誌それぞれ29.0%(774誌),79.7%(298誌)。
- 時実 象一. 米国公共図書館における電子書籍の利用.
図書館雑誌. 2011, (1), 46-48.
(米国の公共図書館では、OverDrive 社、NetLibrary 社から電子書籍を導入している)
- 大山 敬三, 時実 象一. 学術情報環境の変化に対応する学術出版の道しるべ SIST
07/08の改訂による学術雑誌・学術論文の新たな作成基準. 情報管理.
2011, 53(10), 544-553.
- 時実 象一. CrossRef誕生小史
(翻訳). 情報の科学と技術,
2010, 60(7), 289-295.
(CrossRef 創立 10 周年記念冊子の翻訳)(冊子版)
- 時実 象一.「2009年著作権法改正について」.
専門図書館. 2010, (240), 46-49.
(インターネット等を活用した著作物利用の円滑化を図るための措置、違法な著作物の流通抑止のための措置、障害者の情報利用の機会の確保のための措置)
- 時実 象一.「著作物のフェアユースまたは公正使用に関する動向」.
情報知識学会誌. 2010, 20(1), 38-46.
(2010 年 1 月の文化庁文化審議会著作権分科会法制問題小委員会における報告「権利制限の一般規定について」について)
- 時実 象一. 「世界の知識の図書館を目指すInternet
Archive 創設者Brewster Kahleへのインタビュー」. 情報管理.
2009, 52(9), 534-542.
(Wayback Machine、書籍の電子化)
- 時実 象一. 「著作権を考える 第
6 回. 学術著作権について」. 専門図書館. 2009, (236), 36-40.
(学術論文の著作性、出版社への譲渡、オープンアクセス、アーカイブ、DRM、二次データベース、スライドの撮影)
- 時実 象一. 「連載企画「著作権を考える」を終えるにあたって」. 専門図書館.
2009, (236), 41.
- 時実 象一. 「国内大学図書館におけるデジタルアーカイブの現状」.
情報知識学会誌. 2009, 19(2), 63-69.
(アンケート調査により、国内大学図書館のデジタルアーカイブの現状を調査)
- 時実 象一. 「オープンアクセス・オプションとその被引用に対する効果」.カレントアウェアネス.
2009, (299), 10-13.
(Max Planck/Springer, SCOAP3, 被引用効果)
- 時実 象一. 「オープンアクセス〜機関リポジトリの最近の動向〜」.
情報の科学と技術.
2009, 59(5), 231-237.
(大学等機関リポジトリ、研究助成機関リポジトリの動向)
- 時実 象一. 「ファクトデータベースの発展」. 情報の科学と技術.
2009, 59(4), 162-164.
(ファクトデータベースの動向)
- 川井 千香子, 久保田 壮一, 宮川 謹至, 和田 光俊, 時実 象一, 畔柳 佳典.
「J-STAGE投稿審査システムの機能拡張に関わる調査と取り組みについて ユーザーの利便性を高めていくために」.
情報管理.
2009, 51(11), 815-824.
(J-STAGE 投稿審査システムの利用者に対するアンケート調査)
- 時実 象一. 「連載 : オンライン情報検索:先人の足跡をたどる (12)「オンライン情報検索:先人の足跡をたどる」連載の中休み」.
情報の科学と技術.
2009, 59(3), 125.
(連載についての中間まとめ)
- 時実 象一. 「電子ジャーナルの先進国・中国 - CNKI (中国学術文献オンラインサービス)
を中心に」. 東方.
2008/12, (334), 2-4.
(中国の電子ジャーナル出版の状況と CNKI)
- 時実 象一. 「日本発行の科学技術雑誌の調査 (1)電子ジャーナル化の状況」.
情報管理.
2008, 51(8), 571-579.
(科学技術医学系雑誌の数を調査したところ,論文誌2,899誌,大学等論文誌603誌,大学紀要2,886誌であった。うち英文誌はそれぞれ416
誌,83誌,33誌であった。論文誌のうち2005年に実際に発行されていたもの2,655誌のうち949誌(35.7%)が何らかの形でオンライン化されていた。またそのうちの英文誌は351誌で,うち267誌(76.1%)がオンライン化されていた。)
- 時実 象一. 「日本発行の科学技術雑誌の調査 (2)各種データベースへの収録状況
」. 情報管理.
2008, 51(8), 580-587.
(日本発行科学技術医学分野の論文誌2,655誌(2005年時点)のうち2,046誌(77.1%)はNII-CJP,JAPIC,医中誌,JSTのいずれかの国内データベースに収録されていた。また665誌(25.0%)はMEDLINE,SCI,CA,Scopusのいずれかの海外データベースに収録されていた。また英文誌351誌に限ると,収録数は国内データベース281誌(80.0%),海外データベース238誌(67.8%)であった。)
- 時実 象一. 「集会報告:学術出版協会(Society
for Scholarly Publishing) 第30回年次大会」. 情報管理.
2008, 51(6), 420-438.
(ボストンでおこなわれた米国学術出版協会第30回年次大会の報告)
- 和田 光俊, 時実 象一. 「J-STAGEにおける雑誌編集に関する推奨基準」
情報管理.
2008, 51(4), 273-280.
(記事データの訂正・修正等について,記事のさまざまな版について,巻・号・ページ・発行年について,和文誌・和英混載誌の誌名英文字表記について,引用文献の書き方について、などの推奨基準)
- Soichi Tokizane.
Scientific, technological and medical journal publication in Japan
. Serials. 2008,
21(2), 127-133.
(日本で発行されている学術雑誌の数と電子ジャーナル数、データベースによる収録状況を分析)
- 時実 象一. 「連載企画「著作権を考える」を始めるにあたって」. 専門図書館.
2008, (230), 32.
(「著作権を考える連載企画について)
- 時実 象一. 「ウィキペディアがめざす知識革命、その光と陰」.
月刊公明. 2008 (5), 56-62.
(ウィキペディアは多数の知識を集めることに成功したが、これはあくまで調査の出発点として使うべきである)
- 時実 象一. 「日本発行の人文社会系学術雑誌・紀要」.
情報知識学会誌. 2008, 18(2), 204-208.
(日本発行の人文社会学系の学術雑誌、紀要などの状況調査)
- 時実 象一. 「連載:オンライン情報検索:先人の足跡をたどる
(1): 「オンライン情報検索:先人の足跡をたどる」連載を始めるにあたって」.
情報の科学と技術.
2008, 58(4), 200-203.
(1970 年代後半にオンライン検索が立ち上がった時代の先駆者の話を伺う連載の開始にあたって)
- 時実 象一, 和田 光俊.
「海外二次情報データベースの最近の動向」 情報管理.
2008, 50(2), 745-751.
(CAS, Web of Science, Scopus, EMBASE, Compendex, Inspec, CSA Illumina,
Scitopia などのデータベースの動向)
- 時実 象一. 「電子ジャーナルの長期保存−LOCKSSとPortico」.
情報の科学と技術.
2008, 58(2), 84-88.
(電子ジャーナルの長期保存のしくみについて)
- 青山 紘一, 有本 建男, 内田 尚子, 会森 清, 岡本 真, 小河 邦雄, 小川
裕子, 小野寺 夏生, 加藤 多恵子, 柴田 亮介, 高木和子, 高山 正也, 田中 功,
時実 象一, 殿崎 正明, 長塚 隆, 中西 秀彦, 仲本 秀四郎, 名和 小太郎, 根岸
正光, 長谷川秀記, 林 賢紀, 深田 良治, 細江 孝雄, 細野 公男, 松村 多美子,
三浦 勲, 三輪 眞木子, 村橋 勝子, 森田 歌子, 山崎 茂明.
「創刊50周年に寄せて」 情報管理.
2008, 50(10), 667-693.
(「情報管理」創刊 50 周年を祝う)
- 時実 象一. 集会報告:
ウィキマニア2007─ウィキメディア国際会議. 情報管理.
2007, 50(8), 527-529.
(Wikipedia の管理者らの国際会議 Wikimania が台北で開催された)
- 時実 象一. 「電子書籍はどこまできたか第234回米国化学会化学情報部会
「化学研究と教育における電子書籍」セッション報告」. 情報の科学と技術.
2007, 57(11), 542-546.
(米国の大学図書館では電子書籍が広く利用されている)
- 時実 象一.
集会報告: 学術出版協会 (Society for Scholarly Publishing) 年会: Society
for Scholarly Publishing 29th Annual Meeting 情報管理.
2007, 50(6), 374-383.
(San Francisco でおこなわれた年会の報告)
- 時実 象一. 「電子ジャーナルのオープンアクセスと機関リポジトリ−どこから来てどこへ向かうのか (II)機関リポジトリと研究助成機関の動向」.
情報の科学と技術.
2007, 57(5), 249-255.
(大学・研究機関リポジトリの動向,著作権の問題,設置・運用状況,コンテンツの検索,
の運用経験, 研究助成機関のオープンアクセス支援, NIH, FRPAA, Wellcome 財団,
RCUK)
- 時実 象一. 「中国における電子ジャーナルの現状」.
情報管理.
2007, 50(1), 2-10.
(China National Knowledge Infrastructure: CNKI、Wanfang Data、VIP Information
について)
- 和田 光俊, 時実 象一, 田口 友子. 「J-STAGE登載電子ジャーナルへのアクセス動向の分析」.
情報管理.
2007, 50(1), 20-31.
(ジャーナル282誌,約11万件の論文について,アクセス動向の分析を行った)
- 時実 象一. 「電子ジャーナルのオープンアクセスと機関リポジトリ−どこから来てどこへ向かうのか (I)オープンアクセス出版の動向」.
情報の科学と技術.
2007, 57(4), 198-204.
(Directory of Open Access JournalsやPubMed Centralの雑誌の分析,BioMed
CentralやPLoSなどのオープンアクセス雑誌,HighWire Pressなどの時差公開,掲載料を支払って自分の論文をオープンアクセスとするオープンアクセス・オプション)
- 時実 象一. 「論文発表と電子ジャーナル
- 化学者が耳にする 4 つの話題」. 化学と工業. 2006, 59(12), 1258-1259.
- 時実 象一, 「国際図書館連盟(International
Federation of Library Associations:IFLA) 2006年ソウル大会における「著作権とその他の法律問題」セッション」,
情報の科学と技術,
2006, 56(11), 542-546.
(Google Library Project, FTA, WIPO, DRM, 孤児著作物、108 条問題、SUBITO
訴訟など)
- 時実 象一, 「化学サーチャーを目指す方に」, 情報の科学と技術,
2006, 56(8), 360-361
(化学情報の本)
- 時実 象一, 「研究者が使えるインターネット情報とデータベース」, 薬学図書館,
2006, 51(3), 198-203.
(商用データベース、電子ジャーナル、検索エンジン、ボランティアデータベース)
- 時実 象一, 「
国内の大会予稿集・抄録集・報告集資料の分析―医学・薬学分野を中心に―」,
情報管理,
2006, 49(4), 174-181.
(J-STAGE, 医学・薬学予稿集全文DB, NII-ELS, UMIN, iyakuSearch, JMEDPlus,
医中誌Web)
- 時実 象一, 「学術論文の著作権−情報科学技術協会著作権問題委員会における議論」,
情報の科学と技術,
2006, 56(6), 282-287.
(学術論文の著作権の歴史、GNU, Creative Commons, 自由利用マーク、機関リポジトリ、出版ライセンス、著作権問題委員会での議論)
- 荒川 紀子, 和田 光俊, 時実 象一, 「
J-STAGE 投稿審査システムの現状と課題―発行誌への投稿審査システム導入のヒント」,
情報管理,
2006, 49(3), 123-131.
(J-STAGE 投稿審査システムの概念、構成、流れ)
- 時実 象一, 「アジア諸国における電子ジャーナル動向の調査」, 情報の科学と技術,
2006, 56(5), 235-240.
(中国、台湾、韓国の電子ジャーナル化の状況)
- 時実 象一, 「ごぞんじですか? 機関リポジトリ」, 専門図書館,
2006, (216), 47-54.
(分野別リポジトリ、大学・研究機関リポジトリ、研究助成機関リポジトリ)
- 時実 象一, 「電子ジャーナルのオープンアクセスと情報コモンズ」、大学図書館研究,
2006, (75), 34-43.
(Creative Commons, Science Commons, オープンアクセスに関する議論)
- 尾身 朝子, 時実 象一, 山ア 匠, 「オープンアクセスの議論点,
最近の動向, 日本の学術出版への影響」, 情報の科学と技術,
2006, 56(3), 120-123.
(オープンアクセスの概要、議論点、影響)
- 時実 象一, 「電子ジャーナルのオープンアクセスをめぐる議論と対立論文」,
情報社会試論,
2005, 10, 80-91.
(NIH, オープンアクセス推進者、出版社などの意見)
- 時実 象一. 「e-サイエンスのための情報コモンズ構築に関する
CODATA 国際ワークショップ」. 情報管理.
2005, 48(9), 624-627.
(Science Commons、Creative Commons、NIH の公共アクセス方針、など)
- 時実 象一, 「オープンアクセス運動の歴史と電子論文リポジトリ」,
情報の科学と技術,
2005. 10, 55(10), 421-427.
- 時実 象一, 「台湾の科学技術情報利用」、農学図書館協議会誌、2005, (136),
1-8.
(台湾の研究機関、情報センター、データベースの利用について)
- 尾身 朝子, 時実 象一, 山崎 匠, 「研究助成機関とオープンアクセス
- NIH パブリックアクセスポリシーに関して」、情報管理、2005,
48(3), 133-143.
(NIH は 2005. 5. 2 より、助成研究成果の論文を PubMed Central に提出するよう研究者に要請することになった、その経緯と反響について)
- 時実 象一, 「化学分野のデータベースの現状と動向」, 情報知識学会誌,
2005, 15(3), 36-41.
(化学構造、化学反応、物性・安全性情報などのデータベース)
- 久保田 壮一, 植松 利晃, 山崎 匠, 近藤 裕治, 時実 象一, 尾身 朝子,
「JST
リンクセンターを利用した電子ジャーナルのリンクの現状」、情報管理、2005,
48(3), 149-155.
(JST リンクセンターは J-STAGE の電子ジャーナル、JST のデータベース・サービス、外部のデータベースと電子ジャーナルをリンクする)
- 時実 象一, 「オープンアクセスの動向」、情報管理、2004,
47(9), 616-624.
(オープンアクセスの歴史、オープンアクセス雑誌、機関レポジトリ、出版者の対応)
- 時実 象一, 「米国化学会情報化学部会報告」,
情報管理,
2004, 47(8), 563-566.
(オープンアクセスに関する討論)
- 時実 象一、「SciFinder 入門 - 化学情報に強くなる」
- 第 1 章, 「SciFinder/SciFinder Scholar ってなに?」、化学,
58 (1), 40-41, 2003.
- 第 2 章, 「SciFinder/SciFinder Scholar のデータベース」、化学,
58 (2), 40-41, 2003.
- 第 3 章, 「著者名で探す」、化学,
58 (3), 46-47, 2003.
- 第 4 章, 「トピックを検索する」、化学,
58 (4), 48-49, 2003.
- 第 5 章, 「化学構造を検索する」、化学,
58 (5), 48-49, 2003.
- 第 6 章, 「部分化学構造の検索」、化学,
58 (6), 46-47, 2003.
- 第 7 章, 「化学反応を検索する」、化学,
58 (7), 52-53, 2003.
- 第 8 章, 「名前や分子式から化合物を探す」、化学,
58 (8), 44-45, 2003.
- 第 9 章, 「物性データやスペクトルデータを探す」、化学,
58 (9), 42-43, 2003.
- 第 10 章, 「雑誌目次 (TOC) とアラート (KMP)」、化学,
58 (10), 38-39, 2003.
- 第 11 章, 「分析ツール Panorama を使う」、化学,
58 (11), 44-45, 2003.
- 時実象一、 「引用文献リンクプロジェクト
CrossRef - 「情報検索」から「情報リンク」へ -」、情報管理、43(7),
615-623, 2000.
(主要出版社・学会 36 社を糾合して 2000 年 6 月にサービスを開始した CrossRef
プロジェクトの概要)
- 時実 象一、「データベース検索の歴史」、社団法人情報科学技術協五十年史,
25-32, 2000.
(パンチカード、オンライン検索、インターネット、化学情報検索など)
- 時実 象一、「インターネット時代の学術雑誌出版」、学士会会報、No. 828,
77-82, 2000.
(学術出版の動向、電子ジャーナル、J-STAGE など)
- 時実象一、 「電子ジャーナルの現状と動向」、情報管理、43(5),
391-410, 2000.
(学会誌、論文デポジトリ、学位論文、商業誌、オンライン・データベース、出版取り次ぎサービス、ゲートウェイ、インターネット雑誌、電子ジャーナル特有の機能、購読方式、アクセス保証など)
- 時実 象一、「第 11 回 (1999 年) 国際化学情報会議参加報告」、情報の科学と技術、50(6),
358-362, 2000.
(フランスのアネシーで開かれた会議報告、化学情報データベースに関する様々な話題が討議された)
- Robert V. Willams, Mary E. Bowden, 時実象一 (訳、および補足)、 「化学情報の歴史」,
薬学図書館、45(2), 129-148, 2000.
(化学情報に関する歴史年表)(html版)
- 時実象一、「インターネットから化学情報を取りだす」、化学、55(5),
17-20, 2000.
(特許、STN Easy、Enjoy JOIS、ChemFinder など)
- 白木澤佳子、時実象一、「J-STAGE (科学技術情報発信・流通総合システム)
の概要 - 電子ジャーナル化支援のための共同利用センター -」、INFOSTA
シンポジウム 2000, 2000.6.26, 東京, 予稿集 46-50, 2000.
- 時実象一、「電子ジャーナルを研究開発に活用する(230K Pdf)」、ファルマシア、36(4),
288-292, 2000.
(電子ジャーナルの特徴と活用法について)
- 時実象一、「最新データベース、インターネットの分析化学情報源」、ぶんせき、2000(12),
737.
(インターネットで得られる各種情報の紹介)
- 時実象一、「最新データベース、FACTrio, NIST WebBook - 物性データベース」、ぶんせき、2000(5),
272-273.
(物性・スペクトル・データベースの解説)
- 時実象一、「最新データベース、JICST (JOIS 文献データベース)」、ぶんせき、2000(4),
209-210.
(Enjoy JOIS の解説)
- 時実象一、「最新データベース、SpecInfo (STN スペクトルデータベース)、HODOC
(STN 物性データベース)」、ぶんせき、2000(3),
154-155.
(スペクトルと物性データベースの解説)
- 時実象一、「最新データベース、ANABSTR (STN 文献データベース)」、ぶんせき、2000(2),
86-87.
(分析化学データベース Analytical Abstracts の解説)
- 時実象一、「最新データベース、CAplus (STN 文献データベース)」、ぶんせき、2000(1),
19-20.
(CAplus の解説)
- Shirokizawa Yoshiko, Yoshida Koji, Tokizane Soichi, Omi Asako; "J-STAGE:
Electronic Journal Publication/Dissemination Center: Total System for Electronic
Journal Publication and Distribution via Internet", Internaltional
Workship on Asia Pacific Advanced Network and Its Applications, 2000.
2. 15-17, Tsukuba, Pre-Proceeding: Technology Area, 153-166, 2000.
- 小原満穂、時実象一、尾身朝子、 「米国の電子ジャーナル事情」、情報管理、42(11),
942-950, 2000.
(米国物理学会、米国物理学協会、計算機械協会、米国化学工学者協会、HighWire
Press、米国化学会の電子ジャーナル出版について)
- 吉田幸二、時実象一、尾身朝子、「J-STAGE:
「科学技術情報発信・流通総合システム」電子ジャーナル作成とインターネットによる流通」、情報管理、42(8),
682-693, 1999.
(J-STAGE は電子ジャーナルの投稿、審査、組版、発信を一貫してサポートするシステムである)
- 時実象一、「Chemical Abstracts (CA) の抄録 - その歴史と現在」、情報の科学と技術、49(5),
220-231, 1999.
(化学抄録のはしり Pharmaceutical Centralblatt から現在の CA まで、日本における抄録作成協力の話をまじえて説明)
- 時実象一、 「5th International Conference
on Chemical Structure 参加報告」, 薬学図書館、44(4), 391-394, 1999.
(オランダのハーグ近郊で開かれた会議ではコンビナトリアル化学への応用など化学情報に関する発表がおこなわれた)
- 時実象一、「Web における構造作図・検索ツール」, CICSJ
Bulletin、17(2), 22-26, 1999.
(ACD/SDA, Accord ActiveX Chemstry Control, Marvin Sketch の紹介)
- 時実象一、「1998 年ロンドンオンライン情報会議報告」, 薬学図書館、44(2),
146-148, 1999.
(ロンドンオンライン会議はインターネットを中心としたビジネスが花開いていました)
写真集をごらんください
- 時実象一、「講座: 情報の電子化技術
- 入門から応用まで: 第 1 回: 電子化された情報 - ディジタルコンテンツの現状」、情報管理、42(1),
74-84, 1999.
(データベース、電子雑誌、新聞記事、音楽、動画、ビデオ、ゲームなど各種のデジタルコンテンツについて解説)
(情報管理別冊、「情報の電子化技術
- 入門から応用まで」、科学技術振興事業団、2000)
- Mary M. Case、時実象一訳、 「ARL は SPARC プロジェクトを通して学術出版における競争を促進する
(フレームあり、フレームなし)」,情報の科学と技術、49(4),
195-199, 1999.
(商業出版社による学術雑誌出版の寡占化に反対して、Association
of Research Libraries (ARL) が始めた SPARC
プロジェクトの概要)
(原報はこちら)
- 千原秀昭、鈴木統、原修、時実 象一、 「Chemical Abstracts Service
のあゆみ - 第 3 回 - 情報革新の時代の Chemical Abstracts Service」, 薬学図書館、44(1),
48-574, 1999.
- Walker, Thomas J.、時実象一訳、 「学術雑誌のインターネット上での無料アクセス提供」、情報管理、41(9),
678-694, 1998.
(フロリダ昆虫学会でその雑誌をインターネット上で無料提供して、しかも採算が取れているという経験)
(原報はこちら)
- David W. Weisgerber、時実象一訳、 「Chemical Abstracts Service のあゆみ
- 第 2 回 - ケミカル・アブストラクツ・サービスにおける情報システムの発展
- CAS 登録システムから STN International へ」, 薬学図書館、43(4), 428-434,
1998.
(CAS がどうやって化学物質登録システムを開発したかについての興味深い話)
- 時実象一、「インターネットを利用する分析情報の収集」、第
2 回分析化学東京シンポジウム、 1998.9.4 幕張プリンスホテル
- 時実象一、「学術系電子雑誌の現状」、情報管理、41(5),
343-354, 1998.
- 時実象一、「インターネットで調べられる化学情報」、化学教育ジャーナル
(CEJ) 2(1), 1998
周期表、化学構造、物性・スペクトル、安全性、試薬カタログ、文献検索、原文献、大学、会社、学会
- 時実象一、「化学情報データベースの使い方 (1099K)」、別冊化学「研究者のためのインターネット読本」、page
108-126, 化学同人、1998.
- 時実象一、「インターネットで変わるデータベース・サービス」、薬学図書館、42(3),
284-289, 1997.
- 時実象一、「薬学図書館のための WWW サイト」、薬学図書館、42(1),
48-52, 1997.
- 時実象一、「WWW 上での構造検索法」、CICSJ
Bulletin 15(4) 1997.
- 時実象一、「化学情報教育の実際」、CICSJ
Bulletin 15(3) 1997.
- 時実 象一、「すいすいインターネット」、情報の科学と技術、46(5),
321-322, 1996.
- 時実象一、「化学の世界のWWW」、現代化学、1996(3),
61-64.
- 時実象一、「大学・大学院における化学情報教育」、化学と教育、44(2),
125-128, 1996.
- 時実象一、「WWW
上の科学技術データベース」、情報管理、38(12),
1112-1122, 1996.
- 時実象一、「オンライン検索関係書籍の執筆の難しさ」、CICSJ
Bulletin 14(1) 1996.
- 時実象一、「ケンブリッジ結晶学データ・センター訪問記」、情報管理、38(1),
74-77, 1995.
- 時実象一、「グラクソ・リサーチ・アンド・ディベロプメント社訪問記 (1994
年 4 月)」、薬学図書館、40(2), 183-184, 1995.
1994 年以前の文献はこちら
連絡先 tokizane@aichi-u.ac.jp