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学生のコピペ問題に関する記事
(コピペに関する調査結果)
- 藤本俊. (声)若い世代 小学生から参考文献記そう. 朝日. 2014/5/26. 朝刊. p.6.
- 広がるネットコピペ 安易な利用、情報教育に課題 卒論執筆者名だけ変更など【大阪】. 朝日. 2011/3/5. 夕刊. p.10.
- 宿題「コピペした」23%(数字は語る). 日経. 2010/12/20. 朝刊. P.23.
- 「中高生ネット盗作横行 - 詩・短歌のコンクール応募作」
- 「シンガポールの大学が論文盗用防止に
Turnitin を導入」
- 「中国で論文代筆ビジネス横行、130億円規模に」
- 「脳の活性化にどう使うコピペ」
- 「小学生も感想文コピペ ? ネット丸写し横行、悩める教育界」
- 「ネット情報複写し盗用、コピペ論文日本語も×」
- 「教授悩ます大学生の“コピペ”」
- 「コピペ」論文許しません、不正発見ソフト開発
- 「『 瞬時に判定』 コピペの不正摘発サービス 日本上陸 」
- 「論文丸写し」が悪質化、ソウル大が厳しい対応策
卒論代行業者現る 1文字5円、ネットで契約 大学「見つけたら除籍」. 読売. 2007/8/18. 東京夕刊. p.1.
- コピー&ペースト研究会・編. 「(禁) 盗作コピペ病」
- 「大学における剽窃行為とその対策
-英国・JISCPASを中心に-」
- カレントアウェアネス No.285 2005.09.20
盗作等の実例
- ドイツ国防相博士論文事件
- ドイツ・グッテンベルグ国防相の博士論文に盗用疑惑 (時事 2011/2/17)(The
Local, Feb 18, 2011)
- Karl-Theodor zu Guttenberg. Verfassung und Verfassungsvertrag. Konstitutionelle
Entwicklungsstufen in den USA und der EU (Constitution and Constitutional
Treaties -- Constitutional Steps of Development in the USA and the EU).
- 東京医大教授、二重投稿
- 東京医科大学整形外科教授が二重投稿 (朝日 2011/1/7)
- アニリール・セルカン事件
「トルコ初の宇宙飛行士候補」を自称する東京大学の助教アニリール・セルカンの学位論文が盗用であることが発覚した。
- 東京大学の記者発表
(2010. 3. 5)
- 「東大、創立以来初の博士号取り消し 助教の盗用で」(朝日 2010/3/5)
- 自民・公明都議米国視察報告書事件
- 2006 年 2 月の米国視察報告書のうち 8 ページがが日本都市計画学会の「都市計画」に掲載された論文と同一だった、共産が指摘
(2008. 10. 3 日経、朝日)
- 「ニューヨークの BID に見る新しいコミュニティ・ベィスト・プランニングの可能性」(樋口明彦.
「都市計画」. 2001, (234), 77.)
- 「WTC 跡地利用計画案決定に至る市民参加のプロセス」(青山公三.「都市計画」.
2003, (243), 45.)
- 坂本健板橋区長 (当時都議) が論文引用を認める (2008. 10, 4 朝日)
- 民主党都議視察報告書事件
- 静岡新聞事件 (2007. 6. 29)
- コラム記事「大自在」で亡くなった宮沢喜一元首相についてのエピソードを
Wikipedia から出典を明示しないまま引用
- 「大田区議会視察報告」事件 (2006)
大学での指導ページ
学生向け
教師向け
コピペ関連サイト
関連書籍
- 研究倫理関係
- 山崎茂明. 科学者の発表倫理 : 不正のない論文発表を考える. 丸善出版.
2013.
- 山崎茂明. パブリッシュ・オア・ペリッシュ : 科学者の発表倫理. みすず書房.
2007.
- 村松秀. 論文捏造. 中央公論新社. 2006.
- 山崎茂明. 科学者の不正行為 : 捏造・偽造・盗用. 丸善. 2002.
- ウィリアム・ブロード, ニコラス・ウェード. 牧野賢治訳.背信の科学者たち : 論文捏造はなぜ繰り返されるのか? 化学同人. 1988.
- 毎日新聞旧石器遺跡取材班. 発掘捏造. 新潮社. 2003.
- 毎日新聞旧石器遺跡取材班. 古代史捏造. 新潮社. 2003.
- アレクサンダー・コーン 著 ; 酒井シヅ, 三浦雅弘 訳. 科学の罠 : 過失と不正の科学史.
工作舎. 1990.
- 李成柱 著 ; 裴淵弘 訳. 国家を騙した科学者 : 「ES細胞」論文捏造事件の真相.
牧野出版. 2006.
- 日本学術協力財団 編. 科学のミスコンダクト : 科学者コミュニティの自律をめざして.
日本学術協力財団. 2006.
- 『科学朝日』 編. スキャンダルの科学史. 朝日新聞社. 1997.
- コピペ・捏造一般
- 朝日新聞取材班. 証拠改竄 : 特捜検事の犯罪. 朝日新聞出版. 2013.
- 甘露純規 剽窃の文学史 : オリジナリティの近代. 森話社. 2011.
- 玉木宏樹. 贋作・盗作音楽夜話. 北辰堂出版. 2010.
- 恩田ひさとし. 読書感想文からオトナの世界が見える. 雷鳥社. 2009.
- 吉田大輔. 全訂版著作権が明快になる10章( ニュース社、2009,357p)
- 別冊宝島編集部編. 「パクリ・盗作」スキャンダル事件史. 宝島社. 2008. 222p.
- 栗原雄一郎「<盗作>の文学史」(新曜社 ,2008,480p)
- 岡邦俊「最新判例62を読む 著作権の事件簿」(日経BP社,2007,438p)
- 社団法人著作権情報センター『実務者のための著作権ハンドブック第六版』(社団法人著作権研究センター.
2005, 503p
- 福井健策. 著作権とは何か. 集英社. 2005, 221p.
- 山田奨治. オリジナリティとは何か - 日本文化の模倣と創造. 角川書店.
2002, 229p.
- 宮沢溥明 『著作権の誕生 フランス著作権』(日本ユニ著作権センター,1998,309p)
- 池田満寿夫. 模倣と創造 (中央公論社、1972,186p)
- 高階秀爾. ピカソ : 剽窃の論理. 美術公論社. 1983.
- 永田真理. 大作家は盗作家(?) : 剽窃と創造の谷間を考える. こう書房. 1981.